1 立地による変動

・道幅が狭く重機やダンプが入らない→一部分または全部を手壊しで行う必要があり必然的に工期が伸び人件費がかさばります。廃材を積み込むための車両までの距離によっても大きく変動します。

・隣家や電線と密接している→一部分を手壊しで安全に解体する必要があります。

・人通りが激しい→ガードマンを常設しなければなりません。

・作業時間が限られている→通常と比べて様々な経費が割り増しとなります。

・廃棄物処分場まで遠い→作業スピードが落ちるので人件費が割り増しとなり燃料費も加算されます。

2 工期や工事開始日による変動

・一般的に建設業界は年末消費や駆け込み需要、決算月、税金、大型連休など、様々な要因により3月半ばから6月にかけて閑散期となります。しかし事業者は、事務所経費に加えて車両費、建設機器費、各種保険料などの固定費のほか、雇用者も維持し続けなければなりません。

こういった事情から、あまり仕事がない時期なら赤字覚悟のサービスをする業者が多いのも建設業界あるあると言えるでしょう。逆に、忙しい時（夏季・12月～3月）は利益の薄い仕事は嫌厭され強気の見積もりとなる傾向があります。

ひよこサービスでは多忙期であっても、その分、工期を伸ばさして頂いたり工事開始
日についてご相談させて頂いたり、ご縁があってお問い合わせくださったお客様のご要
望に誠心誠意まごころでご対応させていただいております。