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月別アーカイブ: 2022年5月

鉄骨造4F建物全解体アスベスト除去工事②

 

こんにちは☺ #株式会社ひよこサービス です🔅

本日は『鉄骨造4F建物全解体アスベスト除去工事』のリポートです‼️

 

今回は外壁塗装の下地調整材に石綿含有物が含まれていたので解体工事を行う前に石綿(アスベスト)を除去しなければなりません。

アスベストはレベル1、レベル2、レベル3に分類されレベル1ほど飛散率や除去費用が上がります。レベル3は日常で使用する分には飛散することもあまりありませんが、それでも解体時には注意が必要なことには変わりありません。

令和4年4月1日以降に着工する一定規模以上の建築物等の解体等工事を対象に、石綿事前調査結果の県等への報告が義務化されレベル3でも届出が必要となりました。

 

一定規模とは?建築物とは?

※解体部分の床面積合計が80平方メートル以上の解体工事

※請負代金の合計が100万以上の改造又は補修工事

の事で、これまでは第一期工事、第二期工事と分割させ請負金額を分散させる逃げ道もあったのですがその点も厳しくなりました。

具体的にレベル3の石綿含有建材物とは?

※ スレート(波板、ボード)

※ パーライト板

※ けい酸カルシウム板

※ スラグせっこう板

※ 住宅屋根用化粧スレート

※ ビニール床タイル

※ 屋根折板用断熱材

※ 仕上塗材

※ 下地調整材

などがあり、今回の現場はこの外壁のALCパネルの下地調整材に石綿含有物が確認されました。

また作業模様も更新していきたいと思います💪

最近は暑い日が続きますが、本日も株式会社ひよこサービス社員一同頑張っております😊💪🔅

 

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建設業界の闇 続き

こんにちは☺ #株式会社ひよこサービス です‼️‼️

みなさん、GWは楽しめましたか??😊🔅

 

本日は先日に引き続き、『建設業界の闇について』 の続きを投稿していきます。

3つ目の「伝手やネットワークが形成されている」についてですが、人口が何百万人にもなる大都会とは違い、こと石川県、建設業界は非常に狭く就職に営業にと伝手やネットワークが取っ掛かりになるケースが多く、個人的にしがらみでガチガチの業界だと言えるのではないかと思います。

ちなみに『しがらみ』の類義語を調べると「断ちがたい関係」と成り「不自由」や「支配」に結びついています。

 

私は会社を企業した時に、しがらみに束縛されると市場規模が限定されると考え、伝手には一切頼らずに全て新規で営業活動を行いました。

駅前の一等地に構える全国規模の会社や受付に女性が何人も座っている会社や営業資料も持たずに背広を着た7人もの役員を目の前に営業した事も県外に足を運んだ事も幾度なくあります。 今思えば懐かしい経験ですが当時の私は大変未熟でとんでもない勘違いをしていました。

と言うのも、人と関係を持てば、少なからずしがらみが生まれるという単純なことに気がつかなかったのです。過去にはそう言ったことから仲違いした会社もありますが、現在のお取引先様には大変恵まれ、前年比150%の売上げを達成できただただ感謝しかありません.

 

続きはまた次回更新していきます‼️‼️

話が散々してしまっていますが元々は『鉄骨造4F建物解体工事のリポート』からの『中間マージン』のお話しでしたので引き続き工事の様子も更新していきたいと思います👏

 

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建設業界の闇

 

こんにちは☺ #株式会社ひよこサービス です‼️

みなさんGWは楽しんでいますか??☺️今年は天気のいい日が多いですね🔅

 

 

先日アップさせて頂きました

『建設業界の闇について』

の反響が大きかったので真面目に切り込んで行きたいと思います。

どの業界にも闇はありますね。最近ではYouTubeなどで芸能界の闇が暴露されていますが建設業界の1番の問題は、下請け・孫請けが元請けの実質的支配下にある事が考えられます。

本来、取引先とは持ちつ持たれつの関係性が良好であるとされていますが建設業界では重々に

元請け「仕事をあげている、世話をしてやっている、下請けなんていくらでもいる」

下請け「こっちも汗水流して一生懸命働いている」「応援で来ているのにお互い様ではないのか」

と元請けと下請け間で相反する感情が生まれており、そのパワーバランスが崩れるとトラブルに発展してしまうこともあります。

なぜこのような独特な構造が形成されるのか主に3つの要因が考えられます。

 

1.一括下請け(丸投げ)の禁止(建設業法22条)

2.リソース不足や人件費の高騰

3.伝手やネットワークが形成されている

 

1つ目の「一括下請け(丸投げ)の禁止」の定義とその理由についてお話しいたします。

まず建設業界の発注の仕組みと請負業者の関係性は

施主(発注者)→  元請け  → 一次請け(下請け) → 二次請け(孫請け)

と成り立っていて建設業法において一括下請けが禁止されている理由は、下記の通りです。

・発注者の信頼を保護するため

・責任の所在が不明瞭となるため

・技術力や信頼性が不確かな業者の排出や工事品格の低下防止

・下請け業者の利益低下、労働条件の悪化などの防止

簡単に言うと元請けは下請け(現場)を管理する義務がありここに実質的支配下の関係性が生まれる要因となっております。

2つ目の「リソース不足」ですが、現代では少子高齢化や職業選択の幅が広がり元請けも一次請けもリソースが不足しております。

また、このリソースですが近年はコストカットや業務の煩雑さをカットするためにも敢えてリソースを充填しない傾向があり、建設業界では工期やリソースの関係などから、下請け業者へ仕事を依頼することは頻繫にあります。

3つ目の「伝手やネットワークが形成されている」についてですが、、、

GW明けにまた更新していきたいと思います👏‼️

みなさんGW引き続き楽しんでくださいね😄🔅👏

   

 

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